窪川勝哉

THE SELECTION OF

Katsuya Kubokawa窪川 勝哉

窪川勝哉

インテリアのみならずクルマや家電、ステーショナリーなどプロダクト全般に造詣が深い。インテリア&プロップスタイリストとしてテレビ番組のインテリアコーナーや、雑誌『ELLE DECOR』『GOETHE』『LEON』『GQ』等のインテリアページのスタイリングを手掛ける。最近ではウインドウディスプレイや マンションのモデルルーム、イベントのデコレーションなども行う。東洋大学ライフデザイン学部非常勤講師。

日常が豊かになる、美意識の高いインテリアギフト

驚くほど薄くて軽い!ツウ好みのグラス

木村硝子店のグラス

「透明度の非常に高いカリクリスタルを原料にしつつも、短めのステムなので、デイリーユースにぴったりの「サヴァ15oz」。ひとつあるといろいろな飲み物を美しく、美味しくいただけるグラスです。クリスタルガラスと比べて日常使いにピッタリなので、多くの飲食店で採用されているのにも納得です」。

1910年創業の老舗グラスメーカー「木村硝子店」。熟練のガラス職人によってハンドメイドで作られた薄くて軽い繊細な持ち心地のグラスは、マシンメイドには無い手作りガラスならではの空気を感じることができます。

「不安定なようでとても安定していて、しかも美しくスタッキングできるグラス。こんなに優美な曲線を持ったグラスはなかなか無いです。そしてまったくかさばらず、高さをおさえてスタッキングできるのでゲスト用に複数用意しています。
朝のお水から夜の一杯まで、最も出番が多いグラスです。極薄でとても口当たりが良いのが魅力です。」

プロキシミテのルームシューズ

ゲストに一目置かれる上質なルームシューズ

仕事柄色々なお宅にお邪魔するのですが、建物やインテリアが素晴らしくても、スリッパやルームシューズにまったくこだわりのない家が多いという現実があります。玄関ではじめに目にするもの、使うものなので、ルームシューズが素敵だとそのあとのお部屋の印象もぐっと違って見えます。ルームシューズは本当に良いものが無いなか、プロキシミテは木型に使用するレザーにもとことんこだわり、モロッコの職人さんが最上級のルームシューズを作っています。ルームシューズといえどもソールもしっかり厚めで丈夫なので、ちょっとテラスやバルコニーに出たい時にも安心です。手がけている日本人デザナーの方がモロッコのファクトリーと上手にものづくりを行い、ハイクオリティを実現しています。このクラスのルームシューズがエントランスに並ぶと素敵ですし、ゲストとして訪れた時に玄関で出されたら「オッ!!」 って思います(笑)

モロッコの熟練の職人によって作られている、伝統的なバブーシュを進化させたスタイリッシュなムードのルームシューズ。「プロキシミテ」のブランド名はフランス語で「近く」を意味し、毎日身近なところで愛用してほしいという願いが込められています。「エトワール」シリーズのコンセプトである”踊るように暮らす”というように、足を入れると甲を覆う一枚革がすうっと素足にとけ込んで一体化するような、軽やかな足なじみの良さを体感できるでしょう。玄関に置いてあるだけでも絵になる美しいデザインです。

カイ・ボイスンのカトラリーセット

デンマークの巨匠カイ・ボイスン。そのカイ・ボイスンがデザインし、デンマーク王室ご用達品にもなっているカトラリーが実は日本で作られています。それゆえクオリティと比較して価格がとてもリーズナブル。品質は金属加工で世界的に有名な燕三条クオリティと保証されており、半世紀以上前にデザインされているものなので、飽きがくることなく上質なカトラリーを使い続けることができます。ボックスセットはギフトにピッタリです。

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