2021/12/03
誕生日祝いに、記念日に!
出来立てフレッシュなケーキを自宅まで届けてくれる
「パティスリーSATSUKI」の“スイーツデリバリー“がとっても便利
グルメ
スイーツ好きを唸らせているホテルニューオータニ「パティスリーSATSUKI」のケーキ。
我が家も以前から大ファンで、子供の記念日や、友人の誕生日祝いなど、お祝いごとがあるタイミングでホールケーキを事前オーダーしています。手土産でお持ちすると必ずその美味しさに盛り上がり、「今度また是非リピートしたい」と言ってもらえるんです。
季節ごとにその時期に一番美味しい旬の国産いちごを使用した「ストロベリーショートケーキ」。ふわふわのスポンジにはグラン・マルニエ、なめらかな生クリームにはキルシュヴァッサーを隠し味に、主役であるいちごの酸味と甘みを引き立てるこだわりが詰め込まれています。4号12cm(2~4名用) ¥3,240、5号15cm (4~6名用) ¥4,536
余計な装飾がないシンプルな佇まいなのにひとたび味わうと、口溶けの良いスポンジにコクがありながらも甘さにキレがある生クリーム.....その優しい味わいが忘れられなくなってしまう。そして子供もお年寄りもみんながとりこになってしまうんです。
マスクメロンの香りと甘さが引き立つ「スーパーメロンショートケーキ」は、2005年の販売以来不動の人気を誇っている。糖度14度以上のマスクメロンを贅沢に使用したグランシェフ渾身の作品。4号12cm(2~4名用) ¥6,480、5号15cm (4~6名用) ¥9,720
長年みんなに愛され続けているその美味しさの秘密をシェフパティシエの鈴木薫さんに伺いました。
鈴木さんはパティスリーSATSUKIの味を支え続けて30年超。良い果物があると聞けば生産者の元を訪れます。
「ケーキの主役は果物。フルーツが美味しくなる時期まで販売を待ち、やっと味が乗ってきたというタイミングで皆様に味わっていただきます。あまおうは12月から春先にかけてどんどん美味しくなります。旬の果物のみずみずしい甘味を引き立たせるためにケーキごとに生クリームとスポンジの原料の配合を変えています。スポンジだけでも配合を変えて4~5種類あります」
生クリームは九州大牟田産。現地まで実際に足を運び、牛の餌や肥料を見て試作します。それぞれのフルーツの美味しさを全面に出せるように35%、42%、48%という3種類の生クリームを使い分けているそうです。
「生クリームは立て方にもこだわっています。ホイップミキサーで立てずに空気を含むようにエアーで立てているので、口に入れた時に油分が上あごに残らず、軽やかでスッキリとしたキレのいい生クリームに仕上がります。甘さも控えめにしています」
■こちらは1ピース4000円越え!! 究極のショートケーキ
厳選素材のみを使用した最上級ケーキ「新エクストラスーパーメロンショートケーキ」をご存知ですか? 1ピースのお値段なんと4,104円 (!) あらゆるスイーツを味わってきた方でもきっと驚いてくれること間違いなしの、通な方への手土産スイーツとして知る人ぞ知るスーパーケーキなのです。
先日、大切な方々のお誕生日祝いのホームパーティがあったのですが、バースデーケーキをピックアップに行く時間がなかったためどうしようかと考えていたところ、なんとスイーツデリバリーをしているとの母からの情報があり、早速オンラインでオーダーしてみました。
スイーツデリバリーは事前にオンライン決済することで、タクシーで東京都内の希望の場所まで届けてくれます。(配送料は地域により異なり2000円〜)鮮度が命の生ケーキですから、お呼ばれの直前にピックアップに行きたいところですが、小さい子供を連れながらケーキをピックアップに行くとなると、崩れてしまわないようにとても気を遣います。
それを直接伺わずとも出来立てフレッシュな状態で届けていただけるなんて、なんと素晴らしいシステムなのでしょう!皆さんもぜひ「パティスリーSATSUKI」のスイーツデリバリーを使っておうちでルームサービス気分を味わってみてください。
- パティスリーSATSUKI
- https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/p-satsuki/
- パティスリーSATSUKIスイーツデリバリー
- https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/p-satsuki/delivery/
WRITER
この記事の筆者
Mayuko Otani大谷 繭子
giftlier代表。多数の骨董品を受け継いだ父と、ファッションを愛する母の影響で幼少の頃より上質なものに触れてきた経験を生かし学習院大学卒業後、ラグジュアリー誌・ファッション誌の編集及びライティングに携わり、ファッション、食、旅、インテリアを切り口とした取材・執筆活動でインタビューを行った著名人・文化人・実業家は500人を超える。こうしたメディアでの経験の集大成となる「giftlier」を立ち上げる。