シャスールの故郷は、ワインと豊かな食材で世界に知られているフランス シャンパーニュ・アルデンヌ地方の小さな町ドンシェリー。シャスールを製造するアンヴィクタ社は鋳物ホーローにおけるプロフェッショナル。創業以来90年以上にわたり、厳しい冬を乗り越えるための暖炉(薪ストーブ)をはじめ、さまざまな鋳物ホーロー製品を世に送り続けてきました。シャスールには確かな技術と、職人気質あふれるものづくりの精神が生かされています。
少量の調理にぴったりのココット。”Coquelle”(コクエル)フランスの古い言葉でピューター製の鍋を意味します。その昔、コクエルを常に火にかけた状態で、スープやジャムをつぎ足しながら作ることで味が深まり、美味しくなると伝えられていました。シャスールの特徴である「重さ」「厚さ」「フタ裏の構造」に加え「深さ」もあるので、熱がむらなく回り、少量のご飯もふっくら炊き上がり、保温性も抜群です。